2013年6月18日火曜日

屈強でムサい男が縦横無尽に暴れまわる!簡単タップ&スワイプアクション「バトルストーン」

いかにもアメコミっぽいカバーイラスト


さて、今回紹介するのはZYNGAのタップ&スワイプアクション「バトルストーン」です。
勝手なイメージですがZYNGAは最近オンラインカジノのリリース実現に夢中で本業のゲームが疎かになり、会社が傾いちゃってる印象でしたが、どっこいこういうコアでガチなゲームもしっかり展開しています。


ゲームループはステージ制で、1つのステージを複数回クリアするとクエスト完了とみなされ、最終的にボス戦に勝利すれば次のステージに移動出来ます。


簡単操作タップ&スワイプ


一見サードパーソンビューだとバーチャルパッドとボタン方式のゲームをイメージしますが、このゲームでは移動はタップで行います。いきたい場所をタップするとキャラクタが移動します。
ずっと移動したい場合はタップしたままにすると移動し続けます。


ダブルタップするとショルダーチャージなどのダッシュ技が使えます。敵に囲まれると基本ピンチになるので、なるべく同一方向に敵を置くようにしましょう。


敵への攻撃はスワイプで行います。複数の敵をスワイプでなぞると、コンボ最大まで勝手にビシバシ叩いてくれます。なるべく一遍に叩けるよううまくスワイプしましょう。


たまにクリティカルヒットが飛び出し、お金が大量にゲットできます。わーい。


左下のスキルゲージが満タンになると、必殺技を使うことができます。


所定のクリア条件を満たすとミッション完了です。


キャラクタをストックできるシステム


この手のゲームはだいたい特定のキャラのみ操作してプレイするのが定番ですが、バトルストーンではゲットしたヒーローはいつでも戦闘中にチェンジできます。
ピンチになったらすぐ切り替えてゲームオーバーにならないよう注意しましょう。


ちなみに手持ちのヒーローは融合させて経験値をゲットする事ができます。カードバトル系でお馴染みのシステムですね。


レベルアーップ!でも融合素材に使ったヒーローは「オオゥ…」みたいな断末魔をあげつつ消えていくので罪悪感が…


その他には、お金を出して武器を強化することができます。ガラクタ冷たい弓が…


中古の冷たい弓に!元々使ってるんだから中古だろ!というか全然強そうな名前じゃねぇな!


防具アイテムとしてはカブトを被ることができるみたいです。変態ぽい出で立ちに…



そしてボス戦へ


さて、一通りのクエストをクリアするといよいよボス戦です。フルボッコされないように逃げながら手下と共にボスを叩いていきます。


そしてボスに勝利!序盤は複数人のヒーローを代わりばんこに使って戦う戦法をオススメします。


ステージクリア後にはお宝ゲット。


コインの他にバトルストーンをゲット。何に使うかは後述。


セミPvPのバトルストーン戦


さて、このゲームはクエストの他にセミPvP戦としてのバトルモードがあります。
バトルに参加すると、他ユーザーのキャラクタが登場します。


敵に勝利するとトロフィーの他にバトルストーンをゲットすることができます。


他プレイヤーキャラは助っ人を呼び出して戦いに赴きますが、遠距離攻撃に弱い印象。
ちまちま弓で射ってやっつけました。


新ヒーローを呼び出す召喚モード


さて、ゲームタイトルにもなっているバトルストーンですが、ようやくここで出番です。
バトルストーンというのは要はガチャを回すための通貨なのです。
ガチャを回すと新しいヒーローがゲットできます。


石をぽぽぽーんと投げ込んで


召喚!


新しいヒーローの登場…あれ?

若干興ざめの召喚時間設定


なんとこのゲーム、新ヒーローを召喚してもすぐには使用できません!
特定の時間待たないといけないのですが、課金用通貨である宝石を使うと召喚時間を短縮することができます。
正直、課金したいのは分かるけどわざわざこんな所で課金場所設けなくても…という気が。


とはいえ、簡単プレイは魅力かも

若干興ざめポイントもありつつも、操作性が難しいスマホアクションゲームをなるべく簡単にプレイできるようにしようという努力が垣間見られ、やりこみ要素もそれなりに充実しています。
アクションはやりたいけど、バーチャルパッドはとっつきにくいなぁと思っている方には最適なゲーム化も知れません。


ダウンロードはこちらから。

2013年6月15日土曜日

敵は暇だ!潰して潰して潰しまくれ!!8bit風味横スクロールRPG「ひまつぶクエスト」

とりあえず左右に進めばいいらしい

今回紹介するのは横スクロール型RPGの「ひまつぶクエスト」です。
ひたすら左右に横スクロールしていき、出会う敵をなぎ倒していきます。


至ってシンプルな操作性

操作方法は至って簡単。画面左右をタップして勇者を移動させていくだけです。
至る所に敵が配置されていますが、接触すると勝手に攻撃して倒してくれます。


レベルアップすると5ポイントのパラメータを割り振ることができます。
ちからは攻撃力に、すばやさは攻撃の当たりやすさ、たいりょくは最大HPなどに影響を及ぼします。かしこさとうんのよさはよく分からん。

戦闘に敗れてしまうと最初のお城から再スタートになります。
「ひまなんだろうからもっとレベルを上げろ」という王様の暴言が酷い。

敵からダメージを受け、減少したHPは時間の経過で回復します。ピンチになったらしばらく放置しましょう。

倒した敵は稀に連れて行くことができます。連れて行くとパラメータが強化されるらしい。


一定時間で逃げてしまうので連れて行っている間にできるだけHPとお金を稼いでしまいましょう。

システムが異なるコロシアム
先に進めていくと、コロシアムという建物が存在します。ここではボスっぽい所定のモンスターと戦うことができます。

外の世界ではひたすら横スクロールしていればよかったのですが、コロシアムの敵は所定の攻略法を用いないと倒せません。画像のフローアイはくるくる回りながら攻撃してくるので、勇者に近づいたところでタップをするとダメージを与えることができます。引きつけてから攻撃しないとダメージを与えられません。


なんとか勝利。敵を倒すと武器防具をゲットできます。

摩訶不思議な建物がいっぱい

コロシアム以外にも、建物は各所に点在していて、勇者の冒険を手助けしてくれます。
何故かトイレが存在している…

 中に入ると、装備の交換ができる場所でした。トイレは着替えをする場所じゃないと思うが…

防具屋さんでは防御のパラメータに影響のある装備を販売中。
なんだアイドルドレスって。

武器屋さんでは攻撃のパラメータに影響のある装備を販売中。
スタンガン…

民家では有料で減少したHPを全快させることができます。
何故民家で…

 いかん!そのモンスターは直球すぎる!!

 本当にひまつぶしになる&ノスタルジックかつパロディ満載な世界観

全体的に非常にドラクエ然としていますが、操作は非常に簡単でとっつきやすく、レベルもぽんぽん上がっていきます。敵を仲間にする要素やコロシアム、武器防具といったやりこみ要素もあり、かんたんにプレイ出来る割になかなかの遊びごたえになっています。
よかったら、暇、つぶしてみませんか。


ダウンロードはこちらから。

2013年6月13日木曜日

ロボだけにコレジャナイ感が凄い!思ってたのと違う感満載の「ゆるロボvsわるロボ」

タワーディフェンスかストラテジーで作りなおせといいたい「ゆるロボvsわるロボ」


続きまして「ゆるロボvsわるロボ」のご紹介。ゆるロボといえば、なめこに代表される放置系収集アプリの先駆け的なタイトルですが、今回アクション要素を携えての登場です。



ストーリーは「わるロボ」に連れ去られたゆるロボを取り返しにいく、というもの。主にネジ子が頑張るそうです。

コレジャナイ操作感
アクションということで、ビジュアルパッドが登場するんですが、何故か操作系のみの表示です。
攻撃はビジュアルパッドをタップすることで行うそう。ビジュアルパッドが真ん中って、縦画面も相まって若干どころじゃない見づらさです。

ちなみに敵をタップすることでフォーカスロックすることはできますが、攻撃まで自動追尾してくれる訳ではなく、何のためのフォーカスなんだと言いたくなります。 四角いガイドを表示するだけの機能です。
バーチャルパッドをフリックすると必殺技ができるそうですが、受付がシビア過ぎて全然出ません。
2D格ゲーでお馴染みの浮かせ技もあるみたいなんですが、存在理由がわかりません。
おまけにボスとの対戦では、ボスのアタックを受ける度にネジ子ちゃんがピヨるので非常にテンポが悪いです。


敵を倒すと稀に出てくるゆるロボをゲットすると、おなじみの図鑑に登録されます。アクションなんだからユニットとして手助けしてくれるかとおもいきや、別にそういうことでもないみたいです。なんじゃそれ! 

序盤のボスを倒しましたが、ご覧のとおり辛勝です。危うく死ぬところだった。難易度が全然ゆるくないよ!

拾ったロボは図鑑に収まりますが、収集要素としての側面が強いため、アクションにする必要あったのかなぁという疑問が頭をよぎります。


とりあえず作りなおそう!
思うに、前作であるゆるロボの世界観は、ファーム系アプリと違い、ロボットなので放置してても腐らず、収穫がいつでもできるゆえ、その名の通りゆるくプレイができるところにあったのですが、今作は一転してアクション性が出てきてせわしない上に操作系がひどい、世界観踏襲できてない、とダメダメ続編の典型例となってしまっています。
パクリと言われるかも知れないけど素直にタワーディフェンスとかパズルとかポーカーとかにしとこうよ!

こんな酷評に左右されずとりあえずやってみたいという方はこちらから。