Clumsyってのは日本語訳で下手とか不器用とかって意味だそうです
今回紹介するのはClumsy Ninjaというアプリです。
不器用な忍者をプレイヤーが鍛えてレベルアップさせていくという目的のようです。
最初の画面に登場してきた忍者。つーかこれ忍者ですかね。中華風味漂ってるんですが…
いきなり出てきて何をやっていいのかわからないので、忍者に触れてみると…
ズッコケました。どうやらタップやフリックに反応するようです。
じゃあ、持ち上げてみたらどうなるか。
うわぁ、飛んでった。
ぽーん。
屋台のへりにつかまる忍者。
地面を引きずられる忍者。
という感じで、忍者をプレイヤーが操作しながら何かをするアプリのようです。
もっさい動きでいらっとする彼ですが地面にたたきつけられようが飛ばされようが平気です。
なんと打たれ強い。
とりあえず序盤は『手を引っ張れ』とか『足を持ち上げろ』とか『くすぐれ』といった色々なチュートリアルをこなしていきましょう。チュートリアルは左下のメモ帳から一覧が見れます。
画面左側の家屋には写真が貼ってあります。
くのいちがいたようです。
どうやら彼女みたいですね。隠密行動が基本の忍的にアリなのかそれ。下手っぴ忍びの癖にリア充とは!
ところがある日強敵が現れたようで…
写真を残して彼女はいなくなってしまいました。
なるほど、それで鍛えて彼女を取り戻しにいく、と。
だが緊張感は全くない…
敷いてある布団をタップすると昼寝をしだします。
チュートリアルやクエストをこなしていくとレベルがあがります。忍者への道。
99まであんのか…
タンスには着替えが入っていて、忍び装束や帯のカラーを変更することができます。
何故かおもちゃも取り揃えられていて…
風船を持たされる忍者の図。
謎ドリンクを飲ませたらグルグル回転しだしました。
忍者トレーニングは道具も使います。何故かトランポリンとサンドバッグ。
恐る恐るトランポリンに乗る忍者。すべての行動がへっぴり腰なのでイライラしつつも可愛さを感じる始末。
トランポリンに乗るとぴょんぴょん飛ぶので落ちないようにトランポリンをドラッグしましょう。
成功すると経験値とお金をゲットできます。
道具での修行は一定時間置かないと再度プレイができません。
こちらはサンドバッグ。なんともへっぴり腰なパンチとキック…
プレイヤーは忍者がパンチしやすい位置にサンドバッグをうまく吊るしましょう。
成功すると目の前にやってきて手をあげます。
なんだ?と思っているとタップのガイドが出たので手をタップすると…
サムズアップでイェーイ!ああ、ハイファイブしたかったのね。アメリカンな忍者め。
仕草がいちいち可愛いおっちょこちょい忍者
このアプリ、一見ゲームらしくないゲームなんですが、忍者を触ってリアクションを眺めているだけでも楽しい作りになっており、アメリカでは大人気になっているようです。アメリカ人忍者好きだしね。
真面目な話をすると、この忍者を動かすテクノロジーは『ラグドール』といって、倒れたり飛び上がったりする仕草は人の骨と同じ構造の素体を物理計算して再現しているのです。よくFPSでヘッドショットした瞬間プラプラになる敵兵がいますがあれと同じ技術です。
そのラグドールを使ってモーションを仕込み、様々なリアクションをさせるというところがこのアプリのミソでしょう。テクノロジー+αなアプリは、物理演算を行うアングリーバード、デバイスを傾けて操作するスーパーモンキーボールなど様々なものがありますが、その系統といってよいでしょう。
こと最近はあれをしろこれをしろと一本道を強引に歩かせるアプリが多い中、見てるだけ、触っているだけで楽しいアプリというのはなかなか無いのではないでしょうか。本格的なゲームもいいですが、こういったゆるゲーもたまにはいいものです。
ダウンロードはこちらから。
Google Play(未配信)
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