2013年11月29日金曜日

ダメ忍者を操作して徹底的に鍛え上げろ!『Clumsy Ninja』

Clumsyってのは日本語訳で下手とか不器用とかって意味だそうです

今回紹介するのはClumsy Ninjaというアプリです。
不器用な忍者をプレイヤーが鍛えてレベルアップさせていくという目的のようです。


最初の画面に登場してきた忍者。つーかこれ忍者ですかね。中華風味漂ってるんですが…
いきなり出てきて何をやっていいのかわからないので、忍者に触れてみると…


ズッコケました。どうやらタップやフリックに反応するようです。
じゃあ、持ち上げてみたらどうなるか。


うわぁ、飛んでった。


ぽーん。


屋台のへりにつかまる忍者。


地面を引きずられる忍者。


という感じで、忍者をプレイヤーが操作しながら何かをするアプリのようです。
もっさい動きでいらっとする彼ですが地面にたたきつけられようが飛ばされようが平気です。
なんと打たれ強い。
とりあえず序盤は『手を引っ張れ』とか『足を持ち上げろ』とか『くすぐれ』といった色々なチュートリアルをこなしていきましょう。チュートリアルは左下のメモ帳から一覧が見れます。


画面左側の家屋には写真が貼ってあります。


くのいちがいたようです。


どうやら彼女みたいですね。隠密行動が基本の忍的にアリなのかそれ。下手っぴ忍びの癖にリア充とは!


ところがある日強敵が現れたようで…


写真を残して彼女はいなくなってしまいました。
なるほど、それで鍛えて彼女を取り戻しにいく、と。


だが緊張感は全くない…
敷いてある布団をタップすると昼寝をしだします。


チュートリアルやクエストをこなしていくとレベルがあがります。忍者への道。


99まであんのか…


タンスには着替えが入っていて、忍び装束や帯のカラーを変更することができます。


何故かおもちゃも取り揃えられていて…


風船を持たされる忍者の図。


謎ドリンクを飲ませたらグルグル回転しだしました。


忍者トレーニングは道具も使います。何故かトランポリンとサンドバッグ。


恐る恐るトランポリンに乗る忍者。すべての行動がへっぴり腰なのでイライラしつつも可愛さを感じる始末。


トランポリンに乗るとぴょんぴょん飛ぶので落ちないようにトランポリンをドラッグしましょう。


 成功すると経験値とお金をゲットできます。
道具での修行は一定時間置かないと再度プレイができません。


こちらはサンドバッグ。なんともへっぴり腰なパンチとキック…


プレイヤーは忍者がパンチしやすい位置にサンドバッグをうまく吊るしましょう。


成功すると目の前にやってきて手をあげます。
なんだ?と思っているとタップのガイドが出たので手をタップすると…


サムズアップでイェーイ!ああ、ハイファイブしたかったのね。アメリカンな忍者め。

仕草がいちいち可愛いおっちょこちょい忍者
 このアプリ、一見ゲームらしくないゲームなんですが、忍者を触ってリアクションを眺めているだけでも楽しい作りになっており、アメリカでは大人気になっているようです。アメリカ人忍者好きだしね。
真面目な話をすると、この忍者を動かすテクノロジーは『ラグドール』といって、倒れたり飛び上がったりする仕草は人の骨と同じ構造の素体を物理計算して再現しているのです。よくFPSでヘッドショットした瞬間プラプラになる敵兵がいますがあれと同じ技術です。
 そのラグドールを使ってモーションを仕込み、様々なリアクションをさせるというところがこのアプリのミソでしょう。テクノロジー+αなアプリは、物理演算を行うアングリーバード、デバイスを傾けて操作するスーパーモンキーボールなど様々なものがありますが、その系統といってよいでしょう。
 こと最近はあれをしろこれをしろと一本道を強引に歩かせるアプリが多い中、見てるだけ、触っているだけで楽しいアプリというのはなかなか無いのではないでしょうか。本格的なゲームもいいですが、こういったゆるゲーもたまにはいいものです。

ダウンロードはこちらから。
Google Play(未配信)

2013年11月19日火曜日

お手軽操作でゾンビを撃って撃ちまくれ!『DEAD TRIGGER2』

洋物といえばFPS、ゾンビもの


今回紹介するのはゾンビもののFPS、DEAD TRIGGER2です。
いきなり2なんですが1はやってません。すいません。

FPSなので一人称視点でのシューティングゲームになります。とはいってもスマホだとPCのようにキーボとマウスを駆使して、といったような操作ができません。
このゲームでは、画面左下をドラッグで移動、右下をドラッグで照準(目線)移動という操作になっていて、銃はゾンビに照準が合えば自動的に撃ってくれます。お手軽操作。


ストーリーはゾンビものなので街中にゾンビが溢れてて怖いよー生き延びないといけないなー的ないつもの感じのため割愛します。

このゲームではホーム画面としてアジトがあります。ここで武器をアップグレードしたり、回復薬や手榴弾といったアイテムを製造できます。


ストーリーモードで助けた面々がアイテムづくりに協力してくれます。なんてご都合主義な。


銃を強化してくれる鉄砲工。どうやって強化するんだろう。


軍医さんは回復薬として痛み止めを作ってくれます。つーか、痛み止めって傷の手当にならないんじゃ…?


ちなみにこのゲーム、日本語対応しているのはありがたいんですが、何故かメッセージが表示後すぐ消えるため、登場人物が何を言っているのかよく分かりません。


各キャンペーンではクリア条件が設定されており、手順通りに進めないといけません。


ということでいざ出陣。いきなりゾンビが湧いてきたので蹴散らしていきましょう。


弾薬回復スポット。これまたご都合主義ですがいいんです。


ゾンビは倒すと弾丸やお金を落としていきます。とはいってもゾンビは無尽蔵に出てくるので弾の無駄遣いはなるべく避けましょう。


うわなんかデブきた。近づきすぎると自爆してくるので寄ってくる前に倒しましょう。


アイテム落としていきました。やったね。


ちなみに壁を塞いでゾンビが出てこなくすることもできます。


科学者発見。冷蔵庫に隠れてたんかお前。


ミッション終了時にはお金をゲットできます。


アジトにやってきた科学者は他のメンバーのレベルをアップすることができるようになるみたいです。


キャンペーンモードには他にも狙撃モードがあります。


ゾンビがわらわら出てくるので…


狙いを定めてシュート!


シュート!!
一定時間ゾンビをエリアに入れなければクリアです。


そしてアジトに居候がまた一人増えました。誰だお前。


おねーちゃんだったりおっさんだったりじーさんだったりとよく分からないメンツですがストーリーを進めるために彼らの手助けを受けましょう。


ストーリーモード以外にもキャンペーンステージが点在しており、自由に選択可能になっています。お金を稼ぐもよし、ストーリーを進めるもよし。


FPS初心者でも取っ付き易いシステムだが、メッセージが飛んでしまうのが難点
ゲーム自体の作りは非常に丁寧で、リアルな3DCGを堪能できますが、前出の通り、メッセージが表示されたかと思うとすぐ消えてしまうため、ストーリーでNPCが何を言っているのか全くわかりません。一瞬かいま見えるセリフでも、軍医のおねーちゃんが男言葉だったりと若干ローカライズに失敗してたりします。ゲーム本体がいい作りだけにこういうところでミスってるのはもったいないですね。
ただ、初心者でも問題なくプレイできる難易度と、オート銃撃システムで、しっかりと目線と立ち位置を操作できればそんなに難しい印象はありません。洋ゲー初心者にはもってこいだと思います。

ダウンロードはこちらから。