タイトルながいっちゅうねん
今回紹介するのは、レトロな8ビット風RPGグラフィックをベースに繰り広げられる、勇者のコミュ症克服物語「あなたってよくみるとドブネズミみたいなカオしてるわね」です。
まずタイトルが長すぎです。26文字です。異例です。そのくせ端末では「ドブネズ」って略されてます。ドブネズミ推しなんですかね。
ゲームを開始するとどこかで見たような導入部分。お約束感が漂います。
勇者をまってた王様。
案の定魔王討伐を依頼されます。
話は変わって、コミュニケーションが少ないと指摘する王様。昔のレトロゲーは基本主人公は喋らないうえ、せいぜい はい/いいえ の選択くらいですからね。
確信をつく王様。
図星らしい。焦る勇者。
とりあえず酒場で仲間集めをしてこいと送り出されます。
昔のRPGと違ってこちらの勇者は世知辛いようです。
酒場に到着。その辺にいるいかにもなキャラをタップすると「かんゆう」に移れます。
勧誘の際は、キャラクタのセリフをしっかり確認しましょう。攻略のヒントが隠されています。
いざ勧誘開始。完全にアレの戦闘シーンです。
基本的に攻撃の代わりに「じゅもん」という説得用セリフを選択します。「こうげき」もありますが、あまりダメージを与えられないので、じゅもんに頼るしかありません。
勧誘可能な各キャラクタには、心に響く呪文がセットされているので、手持ちの呪文からそれっぽいものをチョイスしましょう。心に響けば大ダメージを与えられます。
無事説得が成功するとパーティに参加してくれます。序盤はどんどんパーティに組み込んでいきましょう。
特定のキャラの説得に成功するとどんどん呪文を思いついていきます。攻略順も重要になってくるので、手持ちの呪文で説得できそうか、必ずキャラの説明文を事前に確認しましょう。
フロアの仲間を全て説得すると、上に登る階段が出現します。階段を登ると次の説得可能仲間に出会えます。ついでにレベルアップもします。大人の階段らしいです。
緑色のゴブリンは善良なゴブリンらしく、適時アドバイスをしてくれます。ワンフロアに1人必ずいますので、都度アドバイスを求めましょう。
5の倍数ごとに1人だけフロアに存在するキャラがいますが、説得用の呪文が効かないので、物理攻撃に頼るしかありません。回復呪文を使う仲間や、ステータス変動呪文を駆使して倒しましょう。
「ぼうりょくはんたい」は相手の攻撃力を下げる効果、「こころのドアをあけて」あ相手の守備力を下げる効果があります。
こういう時のためにそれっぽい対策武器が売られています。装備するのもいいですが道具として使ってもいいかも。お金を貯めてゲットしましょう。
説得に失敗すると死ぬらしいです。コミュニケーションは恐ろしい…
実質的には答え合わせゲー
ただしアプリ前編に漂うパロディ感と辛辣なセリフはクスっとさせる要素満載で、先に進んでみたいという欲求に訴えかけてきます。
リアルタイムでファミコン版の某ドラクエ3をプレイしたユーザーには是非遊んで欲しいアプリです。
ダウンロードはこちらから。
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