2013年10月31日木曜日

全体的にアウトな感が満載!『おしおき☆パンチガール!』


これアカンやつや


今回紹介するのは変態を女子高生がおしおきするという謎コンセプトのおしおき☆パンチガール!です。
突き抜け系アプリではあるんですが、カプコン出身者の会社が開発しているだけあってビジュアルメンは非常にクオリティが高いのです。高いんですが…


ゲームシステム自体はアクションゲームで、いわゆる格ゲーの空中コンボ的な要素だけで勝負するような感じになっています。


各変態にはヒット数が決まっており、一定以上のヒット数でステージクリアになります。


ステージ開始前のオープニング。恥じらう女性陣。


ステージ1ではヲタ芸の変態が登場。というか出てくる変態が冗談抜きで気持ち悪いんですよ。


変態退治が趣味の女子高生。あんたも十分変態だ。


各変態たちは変態行為をやめるよう言われると良く分からない口答えをします。


ゲームは、女子高生の手持ちの技を駆使して、空中に浮いている変態をいかに落とさずにヒットを重ねられるかを競います。


自分から離れていく技もあれば近づいてくる技もあるので、うまく使いこなして空中コンボを継続させます。


殴ってると徐々に重くなっていくらしいんですが、重力リセットが発生すると重さがリセットされるらしい。ヘルプサイトで見て知った。条件がよくわからないよママン。


他にも個性溢れる変態を…


殴っていきます。


だるま店長はコスチュームを購入できるお店の店長らしい。


コスチュームを購入するためにはだるまコインという通貨が必要で、この店長を叩くとけっこうもらえるらしい。


ほんと、やばいんですよ登場人物。


 成績が良いと経験値やだるまコインがもらえるルーレットが回せます。誰か降ってきた…


着替えでコスチューム変更。経験値を使えば様々な技も購入できます。


ステージが進むと新たな要素が出てきます。これは珍HIT。


こんなかんじでおしおきを進めていきます。


体力回復には金の玉が必要です。ネーミングが…

クオリティが高いのは間違いないが、ちょっと度が過ぎてるんでは

グラフィックのクオリティが高いのは分かるんですが、それが災いして変態たちが本当に気持ち悪くて目に毒なのでプレイする気が起きません。全体的に悪ノリ感があり、そのあたりもちょっと引いてしまうところ。また、空中コンボをつなげていくというコンセプトも分からんでもないんですが、スマホユーザーに馴染みがあるかといえば微妙なところで、格ゲーの始祖ともいえるカプコン出身者らしいなぁとは思うんですが、アクション性やテクニカルな操作を求められるため、スマホゲーにしては難易度が高めです。★が全然とれません。正直このあたりも、格ゲーに馴染みのある層ならそこまで難しくないかもしれませんが、スマホゲーユーザーのほとんどはタップ1つだけのアクション程度しか馴染みがないでしょう。このへんの玄人臭さは何とかならなかったのか?という気がしないでもないです。ぶっちゃけ儲かんないだろうなって作りです。この辺りは続編などでうまく吸収・改善してもらいたいところ。

ダウンロードはこちらから。

2013年10月30日水曜日

小気味よいテンポと分かりやすいゲーム構成で俺の嫁もとい姫を探せ!『ウチの姫さまがいちばんカワイイ』

 ラノベみたいなタイトルだな


今回紹介するのはカエルと姫の珍道中…じゃなくて、『ウチの姫さまがいちばんカワイイ』です。
世に数多とあるパズドラクローンと言ってしまえば元も子もないですが、デッキシステムやすくみ属性、キャラクタの成長に合成を利用するおなじみのシステムに加え、ゲーム部分にはパチンコ(レバーを回す方じゃなくて、飛ばす方)ライクな操作性をもたせたアクションを採用しています。
その辺はさほど目新しいものではないですが、総合的な部分といいますか、世界観の構成が面白いアプリです。


世界観としては、主人公の魔法によりカエルにされている王子が囚われの姫を助けつつ、モンスターを討伐していくという設定です。ヲタ用語でいう『俺の嫁』探しみたいなもんでしょうか。嫁ならぬ姫探しがメインでモンスターとの対決は刺身のツマみたいなもんです。


パーティはコスト内であれば最大4人を引き連れる事ができます。火とか水とかおなじみの属性が姫それぞれに設定されています。


んで戦闘のほうは、門前に並ぶモンスターを、カエルを飛ばして倒すというシステムです。カエルは障害物に当たるとポンポン跳ね返るので、うまく敵を蹴散らせるような角度を見出す必要があります。


戦闘はとてもテンポよく進みます。


クリア後に新たな姫と出会うこともできます。


バトルの合間には姫のカットインが入ったり。


姫はそれぞれスキルを持っているので、是非使ってみましょう。カエルが分身したり、跳ね返る回数が増えたりします。


敵それぞれに攻撃のカウントダウンが設定されています。こちらが攻撃すると1つずつカウントダウンしていき、0になると攻撃してきます。


ボスを倒した所。けろけろけろっぴが八面六臂の活躍です。(韻を踏んだ)


姫には攻撃力やHP以外に、愛情度というパラメータが設定されており、これが上がるとステータスもアップするようです。


ガチャでニュー姫様ゲット。


パラメータの閲覧ほか、プロフィールも設定されています。
ちなみに各姫には必ず『○○姫』という二つ名的な名前が設定されていて、 『郵便姫』なんてそれもはや姫って言わんだろうというキャラもいたりします。こまけぇこたぁいいんだよ!


ステージはお馴染みのシステムです。いつものアレってやつです。


ゲットした姫は図鑑で全身を閲覧することが可能。どの姫も透明感のある画風という統一感があり、大きく絵柄が変わったりしないので世界観の維持に貢献しています。


世界観が違和感なくゲームシステムとマッチしている良作

この手のクローンアプリは、ゲームシステムだけ真似て世界観が取って付けたようなものがやたら多かったりしますが、このアプリはゲーム部分の必然性や、姫を集める目的など、違和感なくマッチできています。シナリオがあればいいんだろ!?っていう姿勢ではなく、あくまで質のいい世界観を作ろうという意図が見えて好感が持てます。ゲーム自体テンポがいいので気になったら是非プレイしてみてください。あ、Ameba ID無いといけないのはちょっとマイナスかな。CyberAgentだからしょうがないといえばしょうがないかも知れないんだけど。

ダウンロードはこちらから。
Google Play(未配信)
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2013年10月28日月曜日

プルプルなプディングを滑らせて合体させろ!『Pudding Monsters』

プディングの逆襲(何に!?)

今回紹介するのは手順確定型パズルゲームのPudding Monstersです。
ゲーム内容を簡単に説明すると、所定の手順でプディングを動かしてくっつけ、★3つをゲットする事を目的としています。


ステージは1種類につき25ステージ。


ステージクリアするともらえるコインで追加マップをアンロックできます。


★3つを一定以上取らないとアンロックするだけの額に届きません。


オープニング。
このままだとみんな食われるから逃げよう!ってノリなんでしょうか。


ステージ1からいくつかのステージはチュートリアルのようになっており、ルールや操作方法を確認することができます。


どうすればいいか分かりやすいガイドつき。
このプディングキャラはスライドさせると障害物(他のプディングキャラ含む)に接触するまでスライドしていくため、障害物が何もない画面外に飛ばすと落ちてしまいステージをやり直しとなります。


ステージクリアの基本動作。右下に仲間のプディングがいるので…


左のプディングを右の本にぶつけて…


下のプディングを上にぶつけると…


ステージクリア!


星のパネルの上に置くといいよ!というアナウンス。


条件を満たすと★3つがもらえます。


他のステージには滑り止めになる粘液を残すプディングや…


接触されるまで動かせないお眠りプディングや…


1匹動かすと全員同じ方向にスライドするプディングなんかがいます。


★3つをゲットするために頑張りましょう!

操作は簡単、思考はしっかり

このようにルールは単純明快ですが、それぞれのステージは頭を一捻りしないと★3つが取れないようになっており、やりがいがあります。ちなみに、全部のプディングを合体させれば★の有り無し問わず次のステージにいけるので、どうしてもクリアできないステージはさっさと飛ばしてしまうのも手です。
手順を間違えてプディングを外に落としてしまっても即座にリプレイできるので、テンポよく進めることができるゲームです。パズル好きにはオススメです。



ダウンロードはこちらから。