バトル部分はHIT&BLOWと呼ばれる数当てゲーム
さて、今回紹介するのはHIT&BLOWをバトルシステムに採用した『閃光神姫イージスコード』です。
大枠はいわゆるパズドラクローンですが、細かいところで違いを出していて、ただのクローンじゃないぞ、という意地がかいま見えます。開発元のマトリックスがコンシューマゲームの受託開発を長くやっていたからでしょうか。
基本UIはこんな感じです。MPというのがいわゆる行動用ポイントで、クエスト1回につき一定量減少します。なお、このゲームではこのMPをノーマルガチャでも利用できます。ここが他のクローンアプリと違うポイントその1。
ノーマルガチャは1回につきMPを25消費します。MP上限が100なのは固定っぽいです。なお、上記の通りクエストでもMPを消費するので、調子に乗って4連続召喚なんてしてしまうとクエストにいけなくなってしまいます。
さて何が出るかな?
どーん。ちなみにカード(デッキ)の画像は萌えコンテンツを得意とするブロッコリーから拝借してるそうです。昔の資産を使ってるってやつですかね。今だとイチから絵師さんに描き起こしてもらうと金額も時間も馬鹿にならないですからね。
一定数キャラが揃ったらデッキを組みます。基本能力ベースのおまかせでいいと思いますが、4箇所デッキを組むスロットがあるので、都度入れ替えましょう。でないと不要なカードが他デッキに組み込まれているせいでロックされちゃいます。
強化の方法もちょっと変わっていて、エーテルというポイントを使ってカードを強くしていきます。フツーだと合成で不要なカードを強くしたいカードにガッチャンコしちゃいますけどね。他クローンと違うポイント2。
エーテルは、不要なカードを返還する事で獲得できます。いわゆるアプリ内通貨がないため直接経験値ポイントに変換するみたいです。他クローンと違うポイント3。
さらに、いわゆるパッシブスキルであるリーダースキルはカード間で自由に受け渡しできます。上書きされちゃうんで考えなくやっちゃうといけないですが。他クローンと違うポイント4。
フリーバトルは他ユーザーとオンラインで対戦ができます。意外とPvP要素ってこの手のアプリって少ないですよね。
さて肝心のバトル部分です。クエストでの戦闘を例に。
ゲーム部分は数当てなので、まずは自分の数字を決めます。数字は3桁です。
先攻・後攻を決めます。ぶっちゃけ先行は先に攻撃できるため有利です。多少補正かけたほうがいいんじゃないかって気もしますが。
さて先攻なので任意の数字を選択します。デッキ内のカードを3枚、数字の上に置きます。
配置が完了したらいざ攻撃!
HIT判定が1つ出ました。選択した数字のウチ、1つは位置も数字も合ってるということです。ちなみにBLOWは数字はあっているけど位置は違う、という意味になります。
自分のターンの際にSPを利用してスキルを発動させる事もできます。あんましポンポン使っているとすぐSPが無くなっちゃうので注意。
そうこうして相手のHPを全て削ると勝利になります。HIT1、BLOW1が最高だったか。うむむ。
推理部分は楽しいがテンポがちょっと遅いかも
と、こんな感じで1ゲームが終了します。BLOWの数字はどの位置が正しいのかな?HITはどれが当たったのかな?と推理しながらプレイするのがなかなか楽しいです。が、多少演出過剰なところもあり、ターン切り替えに時間がかかるため進行テンポが遅く感じられるところもあります。ですが、3HIT出した時のしてやったり感は他のパズドラクローンにはないものなので、是非一度ためしてみることをオススメします。
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